バイナリーオプションで借金地獄に落ちる原因と対策手段!

バイナリーオプションをやっている人の中で、借金をしてしまって困っている人は決して少なくありません。

これから始めようと考えいている人の中には、自分も借金をしてしまわないか不安に感じている人もいるでしょう。

そこで今回はバイナリーオプションで借金をしないために、トレーダーが意識しておいて欲しいことについて解説します。

余裕資金で取引すべし!

これはバイナリーオプションの世界のみならず、FXや株式などを含めた投資の世界では必ず言われていることです。

「そんなことくらい知っている」「何を今さら当たり前のことを」と思っている方もいるかもしれませんが、実は損失が拡大している原因のほとんどはコレです。

確かに取引を始めたばかりの頃は、多くの人が真面目に余裕資金の範囲内で取引しようと思っているでしょう。

しかしトレーダーの多くが取引をしていくうちに”ある心理状態”に陥ります。

2つの投資家心理

それが「ハウスマネー効果」と「ブレークイーブン効果」です。下記にてそれぞれ詳しく説明しましょう。

ハウスマネー効果

まずハウスマネー効果とは、運良く得られたお金を、努力して得たお金よりも荒っぽい使い方をしてしまう心理的な効果です。

代表的な例ですと、パチンコなどのギャンブルで儲けたお金をそのままギャンブルで使い込んでしまうパターンがあります。

悪い言い方をすれば「調子に乗っている」状態でしょう。

ハウスマネー効果が発動すると、お金の価値が低く感じられてしまうため、せっかく稼いだとしても最終的に失ってしまう恐れがあります。

働いて得た100万円と宝くじで当てた100万円、それぞれ額面は同じなのに宝くじで当てた100万円の価値が高く感じにくくなってしまうのです。

バイナリーで稼げたお金がなくなってしまう原因は、このハウスマネー効果の仕業によるものなので、儲かっても冷静さを欠かないようにしましょう。

ブレークイーブン効果

次にブレークイーブン効果についてですが、これは損失を出したときに損を取り戻そうとして、普段よりもリスクの高い行動を取ってしまう心理的効果です。

さきほどのパチンコの例を用いると、スタートからいきなり5万円失ってしまったとき、せめて5万円だけは取り返そうとパチンコにのめり込んでしまうパターンです。

この心理状態はハウスマネー効果より損失が拡大しやすい特徴があります。

ハウスマネー効果では稼いだお金を調子に乗ってゼロにしてしまうリスクがありますが、ブレークイーブンはマイナスを取り返そうとするため、失敗すればマイナスが膨らむことは想像に難しくないでしょう。

バイナリーオプションで借金地獄に陥る原因は、ブレークイーブン効果によるものであるパターンが多いと思います。

借金地獄に落ちないために

最初の章にて「余裕資金で取引すべし」と紹介しましたが、これはブレークイーブン効果に陥ったときこそ意識を注ぐべきポイントです。

取引を始める前は冷静なので大丈夫ですが、取引に熱中しすぎて心理的な余裕がなくなると冷静さを欠き、当たり前と分かっていたはずの意識が頭から抜けてしまいます。

そのため借金地獄に落ちないためには、取引に集中して熱くなりすぎたときに自分の心理状態を冷静に客観視することと、その日その瞬間に取引で使える金額の上限を決めて守ることです。

バイナリーオプションを始めるとき、多くの人は勝率の高い手法に目が行きがちですが、それ以上に自分の心理を見極めることは重要だと思います。

特別なことを学ぶ前に、まずは当たり前のことを当たり前にできるようになることから始めましょう。

なお「リスク」関連の話はこちらの記事でも解説しているので、よろしければ合わせてご覧ください。

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