インフレが続くとあなたの貯金が目減りする?

こんにちは、たくまです。

あなたは物価が上昇すると、あなた自身が今持っている現金や預貯金の価値が目減りすることを知っていますか?

2013年ごろから続く「アベノミクス」という政策により、日本政府は現在2%の物価上昇を目指しています。

この目標は今のところ達成できておりませんが、少しずつでも日本経済はインフレ方向に向かっているようです。

このまま物価上昇が続けば、その上昇に反して預貯金が減ることは明らかでしょう。今や貯金は一概に資産を守る手段とは言い難い時代になってきているのかもしれません。

ではどうすればいいか?今回はその辺についてお話ししたいと思います。

なぜ物価が上がると預貯金が減るの?

そもそも物価が上昇すると預貯金が減ってしまう原理について分からない方もいると思うので、缶ジュースを例に挙げて説明したいと思います。

あなたの貯金が10万円のときに、缶ジュースが100円で売られていたとします。

その後年月が経ち、物価が上昇して缶ジュースの価格が120円で売られるようになった場合、本来あなたの貯金も比例して120万円になっているはずです。

ところが現実は貯金の額は増えずにモノの価値だけが上がり、結果的に多くのお金を払わないと缶ジュースが買えなくなってしまいます。

これが物価が上昇し続けることで預貯金が目減りしてしまうカラクリです。

今はどれくらい上がっているの?

では現状でどのくらい物価は上昇しているのでしょうか?

総務省が2018年1月に発表した2017年の全国消費者物価指数(全国CPI)によると、前年比で0.5%上昇しました。

また直近の2018年1月では生鮮食品を除くCPIが、前年の同月比で0.9%上昇したと発表されました。

車を運転する方ならイメージしやすいかと思いますが、ガソリンなどの価格が上がっていることが影響したと言われています。

冒頭でお伝えしたアベノミクスの目標値である2%には程遠いですが、数年前までのデフレ時代から比べるとゆっくりではありますが確実にインフレ方向に動いているのです。

どうすればいい?

物価上昇(インフレ)により、お金の価値が下がってしまう危険性(リスク)を「インフレリスク」と言います。

上記で解説した通り、あなたが持っている現金や預貯金もインフレリスクに晒されており、将来的に目減りしてしまう可能性があるのです。

そこでインフレリスクの対策案として挙げられるのが、株式投資や不動産投資などの資産運用方法です。

株式投資は基本的に株価が企業の利益を反映しておりインフレで製品の値段が上がると、それに比例するように株価も上がるためインフレに強い投資術と言えるでしょう。

今年からは「つみたてNISA」と言って、金融庁に選別された銘柄を非課税で運用できる制度が導入されました。

投資というとギャンブルに近いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、上記で説明したインフレリスクを回避する有効な手段の1つです。

インフレリスクからあなたの資産を守るためにも、これを機に投資について勉強してみてはいかがでしょうか?