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投資を学ぶ必要性ってなに?

あなたは現在、年金制度が崩壊しかけていることを知っていますか?

年金制度は日本が「オリンピック景気」や「いざなぎ景気」などによって飛躍的に経済が成長した時期、いわゆる『高度経済成長期』の始まりの年とも言われる1954年にスタートしました。

1954年頃の日本人の平均寿命は65歳くらいだったので、60歳から年金支給が始まったとしても、支払い期間は5年ほどにすぎませんでした。

また、この時代は第1次ベビーブームの影響もあり、年金を受け取る側の人口よりも支払う側の人口のほうが多く、支給額も充実していたのです。

ところが近年の平均寿命は80歳を超え、2016年には過去最高の女性87.14歳、男性80.98歳を記録し、年金の支払い期間は65歳から数えても20年近くまで伸びています。

さらに少子化も問題視され、以前は年金を受け取る側のほうが少なかったのですが、徐々に受け取る側のほうが多くなりつつあります。

こういった背景から公的年金の未来が厳しいことは明白ですが、年金以外にも社会保障費がかさみ、国が100%国民の生活を守れるかどうかが怪しくなってきているように感じます。

そんな将来が不安な今の時代だからこそ、僕たちは政府が掲げる「貯蓄から投資へ」というスローガンについて真剣に向き合い、自分の資産を自分で守る術を学ぶ必要があるのです。

"自分で資産を守る"とはどういうことか?

金融庁の調べによると、今の日本の個人金融資産(日本人が持っている資産)は約1,700兆円あり、割合別に見ると1位が現金または預金で51.7%占められています。

続いて2位が年金や保険で26.0%、3位に株式に5.9%、4位に投資信託に5.6%、5位に債権1.4%の割合で資産を配分しているそうです。

一方、アメリカの資産状況を見てみると、現金または預金の占める割合は13.5%程度で、年金や保険は32.6%、株式は19.3%、投資信託は13.1%、債券は4.8%です。

ここで気にして欲しいことは単純な数値の違いではなく、自分の資産をバランス良い配分で分散できているか否かという点です。

アメリカの数値を見るとどれか一つに偏っているわけではなく、バランスよく資産が分配されているのに対して、日本は現金預金に大きく偏っています。

これは一つの機関だけに自分の全財産を預けておくことが危険である、ということを日本人が認知できていないと解釈できます。

1本だけでなく複数の柱を立てて資産を守れ!

株式やFXなどの単語を聞くと、日本では稼ぐための手段と捉えられている傾向にありますが、アメリカでは資産を守る手段の1つと捉えているように感じます。

もちろん「銀行預金は危ないから今すぐ全額引き出して株式やFXに投資しろ」と言うわけではありませんし、そんなことをしたらむしろリスクが高まってしまいます。

事実、株式などの投資は元本割れのリスクもあるため、元本を保障する意味合いでは銀行預金のほうが優れているでしょう。

ただ僕がお伝えしたいのは「銀行は絶対安全だ!」といった固定概念で、あなたの全資産を銀行だけで守ろうとするのは危険ではないかということです。

銀行だけで守っていては仮に銀行に何かあったときに、全資産がまとめて危険に晒されてしまいます。

さらに以前の記事でもお伝えしていますが、今の時代は銀行預金が最善の策とは言えない状況だと考えられるでしょう。

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資産を守るのであれば銀行に任せきりにせず、今の時代で考えられる最善の防衛手段を自身で模索しなければなりません。

繰り返しになりますが、仮に株式や不動産投資が最善の手段だったとしても、全資産を投じるのは危険なのでやめてください。

前の章でもお伝えしたとおり、資産は適度に配分して守ることが重要です。

バランス良く守った上で、FXやバイナリーオプションなどの短期売買で攻めつつ、資産を築き上げていけるのが理想なのではないでしょうか。

ここで多くの方は自分でどう守ればいいか分からないので、銀行や証券会社に相談しに行こうか悩むと思いますが、実は彼らは100%僕らの味方かというわけではありません。

この話については、また次の機会にお話したいと思います。

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