“大数の法則”を制す者はFXを制す!?

「個人投資家の90%は負けている」という話は有名でしょう。

日本において多くのトレーダーが勝てずにいる原因の1つに金融リテラシーの低さが挙げられると思います。

お金に関する授業を小学生のうちから取り入れている欧米諸国と違って、日本では未だに義務教育でも高校でも大学でもお金について勉強する機会がほとんどありません。

しかし本やネットを通じて投資の勉強をある程度した方でも、なかなか投資で勝てるようにならず悩んでいる人もいると思います。

なぜ同じ日本人同士でも勝てる人と勝てない人が出てくるのか?それは『大数の法則』について理解しているか否かの違いかもしれません。

今回はFXにもバイナリーオプションにも通用する『大数の法則』について解説します。

大数の法則とは?

まず大数の法則についてですが、ザックリ説明するとたくさんデータを取れば計算上の平均値は真の平均に収束するということです。

難しいので例を用いて説明しましょう。たとえばサイコロの目が出る確率を思い浮かべてください。

サイコロの6の目が出る確率は1/6であり、1/6ということはサイコロを6回振ればそのうち1回は6が出るということは誰でもわかると思います。

しかし「6回振って1回は6の目が出る」というのはあくまで確率論でしかなく、実際に6の目が出る回数を計算したら2~3回出るかもしれないですし、もしかすると1回も出ないかもしれません。

すると理論上は6の目が出る確率は1/6になるはずが、実際に計算すると2/6や3/6になったりゼロになったりしてしまいます。

これがサイコロを振る回数が60回や600回、6000回や60000回と増えれば、6が出る確率は限りなく1/6に近づいていきます。

このようにたくさんデータを取れば計算上の平均値も、確率論に則った数値に近づくというのが大数の法則です。

そして大数の法則を知っているかどうかが、数多くのトレーダーの中でも勝てる部類に入るかどうかを分けているのです。

投資家の9割が負けてしまう理由

さきほどから「勝てる投資家」という表現を用いていますが、ここで言う”勝てる投資家”とは勝率100%を誇る投資家のことではなく、大きく負けることなく投資の世界で生き残り続けている投資家を指します。

そもそも勝率が100%になるということは完璧な未来予知ができるということになりますが、現実的に考えてそんなことができる人間はいません。

勝てる投資家は勝率にこだわらず、いかにして損失を少なくしつつ利益を狙えるかといった負けない投資を心がけているのです。

そこで出てくるのが大数の法則です。

個人投資家の9割が負けてしまう最大の理由は、投資を始めてみるも最初にちょっとした損失を出しただけで「投資は危ない」と決めつけて辞めてしまう人が大勢いるからです。

常識的に考えて勝率100%はありえませんし、ましてや初心者が最初から利益を出せるわけがありません。

プロサッカー選手のメッシですら、初めてサッカーボールに触れたときはドリブルもシュートも完璧にはできなかったはずです。

実は勝てる投資家と勝てない投資家がいるわけではなく、多少の損失を出してもすぐには諦めず継続できた人が勝てる投資家になっているだけなのです。

まずは師を見つけて学ぶべし!

とはいえ損失を出せば誰でも怖くなってしまうでしょう。そこでカギになるのがFXやバイナリーオプションを学ぶ上での師匠を見つけることです。

投資においては損失=悪ではありません。利益が出ていたとしても間違った取引をしている場合もあります。

そこでしっかりした手法で継続して投資の勉強をするために、的確に指導してくれる師匠がとても重要な役割を果たしてくれます。

投資の世界へ飛び込むのであれば手順を間違えず、まずはあなたの指導者となる方を見つけるところから始めましょう。