周りが投資の勉強を否定するたった1つの理由『ホメオスタシス』

あなたは何か新しいことを始めようとして、友達に相談するも「そんなの無駄だからやめておけ」と反対された経験はありませんか?

新しいことの中でも、とりわけ投資の勉強に関しては世の中からの風当たりは強く、賛成してくれる人は相当少ないでしょう。

そして反対されると「やっぱり辞めたほうがいいのかな?」なんて考え込んでしまうこともあるかもしれません。

正直言って回りに流されるくらいなら辞めてしまえばいいとも思ってしまいますが、反対されても自分の軸を持つことはあなたの人生を充実させるためにも大切なことだと思います。

今回は自分が始めようとしたことを友達に反対されたとき、どうすることが正解なのかについてお伝えします。

常識を疑え

人は誰かを否定するときに「常識的に考えて~」なんてフレーズを使うことが多々あります。

投資の勉強であれば「常識的に考えて儲かるわけがない」と否定してくるかもしれませんが、そもそも常識とはなんなのでしょうか?

「諸行無常」「盛者必衰」という平家物語の冒頭にもあるように、世の中の常識はいつ変わってもおかしくないものだと思います。

例えば数年前まで銀行員はエリートと呼ばれ、なれば一生涯安泰が常識とされていましたが、今ではメガバンクですら数万人単位でリストラされているのが現実です。

また良い大学に入って良い企業に勤めることが”常識的”な成功パターンとされてもいますが、東大から電通へ就職した人が自殺してしまったという悲しい事件があったことを思い返せば、常識を疑うことも必要ではないでしょうか?

もしあなたが周りから「常識的に考えてそんなの無理」なんて使う人がいたら、それはあくまでその人が勝手に思っている今の世の中の常識でしかないので、まずはその常識を疑いましょう。

ちなみに常識かどうかはわかりませんが、今の日本の金融情勢について知りたい方は下記の記事をご覧ください。

もしかしたら今までの常識とは違った視点で物事を見れるかもしれません。

現状維持を好む習性「ホメオスタシス」とは?

人間は現状維持を好む生き物と言われており、これは『ホメオスタシス(=恒常性維持機能)』と呼ばれる特性によると言われています。

基本的に今まで通り同じ行動を繰り返していたほうが「安全」だから、生命を維持するためにも、現状と何か違うことをする場合は「違和感」や「恐怖」を感じるよう人間の本能として組み込まれている習性といったところでしょう。

この特性のせいで人は新しいことにチャレンジすることを嫌がり、特に日本人は皆の足並みが揃っていることを強く望む傾向にあります。

しかしたいていの人は新しいことに挑戦したがりませんが、当然成功するためには今の自分の枠を超える必要があると思います。

そう考えるとあなたは新しいことに挑戦しようとした時点で、周囲の人よりも一歩先へ進めている状態なのです。

しかしあなたが相談する相手は基本的に肯定してくれません。それは先ほどもお伝えしたとおり、人はホメオスタシスという特性により変化を嫌う生き物だからです。

嫌うのは個人の変化のみならず、周りが変化することにも嫌悪感を抱くため、友達や家族に相談しても否定されることが多くなってしまいます。

環境を変えること

ではどうすればいいのか?

解決策は簡単であなたの周辺の環境ごと変えてしまうことです。

投資の勉強がしたいのであれば、投資の勉強に必要性を感じている人が集まるところに身を置いてみましょう。

独学など自分だけでできることは限られてきますし、否定されることが多くてはモチベーションも下がってしまいます。

環境が変われば入ってくる情報の量や質も大きく変わるでしょうし、同志がいればモチベーションの向上にも繋がると思います。

「投資の勉強をしてみようかな」と一歩踏み出すことができたのであれば、もう一歩踏み出して自分がより成長できる環境へ飛び込んでみてはいかがでしょうか?